最後の課題

古い地球で行われていた修行、背水の陣という概念、厳しく鍛える、平和ボケから目を覚ます、そういった古い概念のすべてを浄化する。自分に厳しくするその在り方こそが人や環境に害を及ぼしていることにようやく気付いた。

本気で自分に優しくするときだ。学びのすべてを手放して、調和・平和・愛・みんなで・ワンネスを顕現できる方向へ意識を向ける。

厳しいって、どういうこと?やりたいことをやらせない、好きなことをさせない、能力を開花させない、楽しいを経験させない。正しいもの以外を否定し、消去する。個性の全否定。辛いと分かっているのに関わる。限界だと分かっているのにやめない。自分の扱いが荒い。内側に見えるビジョンに優しさがない。光のような存在がいない。よくその状態で正常に生きてこれたな。なぜ?それは、脳のビジョンではなく、ハートに従っているから。内から溢れる情熱や愛だけで生きているから。いかに悪夢を見ようが、いかに詐欺師に絡まれようが、結果的にボロボロになっていても、それに影響を受けることなく、感謝の中で生きているから。

そう、私は自分を信じていない。マインドは特に信じていない。魂の声は全部自分に厳しく、奮い立たせられ、奴隷の如く動かされてきた。人との調和を魂が望んだことはなかった。だから、強制終了したこともある。自作自演だと言われても腑に落ちないほどに、私は自分に超厳しい。これが問題にならなかったのが、古い地球だった。むしろ、賞賛された。

こんな自分に優しくできる?どうやって?
その逆をしたらいいよ。

やりたいことを、やりたいときに、やりたいだけさせてやる。好きなことを思いっきり。能力を開花させて、成功する楽しみを経験をさせてやる。時代に合っていなかったり、少し間違っているものでも否定せずに大切にしてやる。あなたという個性を表現する。辛かったらやめる。楽ちんを許す。自分を繊細に扱う。優しくしてあげるビジョンを内側に見る。光の存在と共に進んでいるのを許してあげる。孤独を感じさせない。宇宙家族と共に歩み、いつも心に寄り添い、ヒーリングし、パワーを与える。光に満ちたビジョンの中で、一緒に楽しむことを選択し、相棒のように笑顔で接する。最高に楽しいと心から思い、こんな時間がずっと続けばいいなと、密かに思う。ふと直感で感じたアイデアを採用し、それを形にしてみたいと思う。思うだけで、簡単に、シンプルに具現化していく。それをすると周囲の人たちが喜んでくれ、感謝される。そうやって周りの人とも調和がとれ、人が寄ってきて、みんなと祝福しあいながら、優しい時間が流れる。私は自分のマインドに敬意を払い、疑いや迷うことなく自分をまっすぐに信じることができる。

嫌なものをひっくり返せばいい。二極を遊ぶように。自在に具現化を楽しめばいい。やってごらん?

別の声が言う。

走り続けるな。
立ち止まって、心を静めよ。
あれやこれやと目移りせずに、思考を、マインドを静めよ。
既にすべてが完璧にある。探さずとも。

ああ、そうだった。そうだね。
何かを言い訳に、理由をつけて、強引に進めなくていい。
あなたがやりたいときにやればいいだけ。
あなたの刻は、神の刻。
それは決して、奮い立たされてやるものではない。
環境や惑星の配置で決まるものではない。

沈黙を恐れないで。
それも含めて、すべてを信じてごらん。

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