陰謀論という言葉は、もともとCIAが事実を事実として認識させることを回避する言葉として生み出されたものですが、それはいまだに有効のようです
直視できない、いや、したくない事柄やトラブル、さすがにそれはあり得ないだろうという事象をその言葉でオブラートに包むと、まるでフィクションのように俯瞰してみることができます
映画をみるかのごとく、ある程度の距離をおくことができる
それくらいがちょうどいい案件が陰謀論に入ります
便利な言葉です
その中には、完全にフィクションも含まれていて、何が真実かわからなくしてあります
どれもトンデモ話で、見分けがつかない
てか、見分ける必要もない場合が多いですね
実際、ぶっちゃけ、その情報はあなたにどう関係あるのですか?
ただあなたの怒りやストレスをそこにぶつけているだけではないのですか?
心身の不調による周波数でその情報を引き付けているだけです
たとえ誰かが正義でそうしていたのだとしても、あなたには関係のないことです
あなたはウルトラマンを見ているのと何も変わりません
逆に、勇気がないとか、怖いから見ない、それでいいのです
健全な人間が見て良心を保てる世界ではないからです
それを知らなくてもあなたの幸せになんら影響はありません
あなたの反応は正常です
その感覚を大切にしてあげてください
かくいう私もスパイのごとくその世界観をしっかり見てきたわけで。でもね、何の幸福も生まないので飽きたのですよ。そこから早く出たほうがいい。多次元、異次元が織り交ざっていて、あなたが望む世界とは関係ありませんので
幸せになりたかったら、幸せなことをしましょう
そして、ここで朗報です
陰で謀る時代は終わりましたので、もう少ししたらこの言葉も消えてなくなります
真実は真実として現象界に現れ、嘘は嘘として何事もなかったかのように消えていく
まあ、当たり前のことですが
今はそういう時代だということです
いかに人々が何千年の間、恐怖と不安でこの世を構築してきたのか、ニュースを見ていると分かると思います
この中で、いかに影響を受けないで生きていくか
それはとても重要です
まず、この数年間のこれまでを把握してください
そして理解してほしいのです
自分の感情がどう動いて、どんな情報を信じ、何の行動に移したのか
なぜそれを今する必要があるのかというと、
繰り返し同じような選択をしないためです
少なくとも、気づけば今後の被害は現時点での最小限に抑えられるはずです
茶番に付き合う必要などないのです
嫌なものは嫌だと、NOと言ってください
情報のすべては、人間が創り出しています
分かると思いますが、インターネットがない時代はここまで荒れませんでした
一人一人がもれなく関係しています
だから、一人一人の生き方がとても重要になります
あなたはいつでも、あなたの人生の、いのちの、主導権を握っているのです
いまここで問われていることは、あなた自身に関することですよ
もっと自分を大切に愛してください
何よりもいのちというものを大切に扱ってあげてください
あなたは社会の歯車の一つなんかではありません
人間を舐めないでください
本気を出せば、いかようにも現実を変化させることができます
流れを変えることができます
それだけ私たちはパワフルな存在なのですから
どうかそのことを忘れないでください
いつかこれが、笑い話になる時が訪れますように
ハードであればあるほど、未来のあなたはあなたを誇りにしていることでしょう
ですが、いつまでもそこにいる必要がないことも覚えておいてください