どん底の暗い世界を歩いた経験は
決して無駄にならない
すべてを捨て、そばから離れ、失い、孤独になった経験でさえ
絶対的に何かと繋がっていて、それでも大丈夫なんだということを知るために必要だった
それすらも、愛の経験だったのだと気づいたとき
いのちが吹き込まれる
大切に、愛そうという
光が一瞬、輝く
絶望や虚無に垣間見る、一筋の光は
どんな明かりよりも、輝いて見える
それは、どんな音色だろうか
自分色の音を知りたければ、
暗闇の中にある門をくぐること
それが、闇という言葉の本質だと思います