門をくぐった先にある音は・・・

どん底の暗い世界を歩いた経験は

決して無駄にならない

すべてを捨て、そばから離れ、失い、孤独になった経験でさえ

絶対的に何かと繋がっていて、それでも大丈夫なんだということを知るために必要だった

 

それすらも、愛の経験だったのだと気づいたとき

いのちが吹き込まれる

 

大切に、愛そうという

光が一瞬、輝く

 

絶望や虚無に垣間見る、一筋の光は

どんな明かりよりも、輝いて見える

 

それは、どんな音色だろうか

 

自分色の音を知りたければ、

暗闇の中にある門をくぐること

それが、闇という言葉の本質だと思います

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