鎮める

ハワイのマウイ島の火災でわたしも揺さぶられました。光の強い場所であることは知っていたけれど、そこの土地が焼け野原になっている映像をたくさん見ていると、怒りとカメハメハ大王が共鳴し、イライラMAXになって人に当たってしまった。その人はハワイアンの魂が入っている人で、私よりも悲しいはずなのに。彼女はネガティブな方向に意識を向けないために、別のことで楽しんで過ごしていたのに、彼女に理解できない!と当たってしまったのです。

翌日、差し入れと共に彼女に謝りに行きました。彼女は、何のこと?ときょとんとしていましたが、私はそこで泣いてしまいました。ごめんね、と一言いえてよかったと思います。

こうした感情の揺れは最近多いです。揺さぶられるようなエネルギーに感受性が引ずられると、想いが止められなくなったり、ハートチャクラがガンガン回ったりします。それも、自由に出してやることにしています。

というのも、今回の火災は人工災害で、聖なる2つの岩にも火がつけられたという情報を見たからでした。反射的にブチ切れていました。精霊がいなくなるのになんてことを・・・!と。あれには耐えられなかったですね、さすがに。日本の岩座を壊されるのと同じことなのですよ、わかりますよね。しかし、その情報の信ぴょう性がわからないにもかかわらず、怒ってしまったのは失念でした。

大切なのは、真実や原因ではないかもしれません。自身の内側での捉え方です。
どんな犯罪に巻き込まれ被害者になったとしても、災害で他界したとしても、霊的世界では、その事象に同意した魂しか起きえないことなのだそうです。魂の成長を遂げ光に還るために、マウイの人たちは災害を起こすことに同意したのです。そう思うと、それがどれだけ尊いことかわかります。なんて勇敢な魂たちでしょう。東北大震災の時もそうでした、同意した勇敢な魂でなければ、被害にすら合えないのです。その時、その場に居合わせないと、それが起こる事はないのですから。

犯罪者には、宇宙の理として、しっかりその罪を償う事象がやってきます。それを施すのは、当事者ではありません。だから怒りを他者に向けて謝らせることよりも、まずは荒れているあなた自身のエネルギーを鎮めてあげてください。

ハートチャクラの歪みを鎮め、落ち着かせ、そのような解釈に切り替え、高い視点から俯瞰し、皆が守護された繋がりの中で生きていることを感じながらいるようにします。3次元的な解釈ではなく、今はこうした霊的な視点で腑に落としました。そうして、ゆっくりと、受容できるようになり。1日かけて落ち着けました。

ここ数日、一日中寝ています。起きている時間はせいぜい4時間ほどでしょうか。エネルギーが重すぎて起きていられません。皆様も無理せず、眠いと感じる時はしっかり寝てください。ネガティブなものが来ているときは、とても重いです。意識で解釈する全てが重いときは、もはや何を思ってもネガティブになります。そういうときは、内側の光に意識を向けて、深呼吸をして、自分の内側に愛を送ってください。そうして、思考全体がゆるやかに穏やかに、平和になってきたら、本来のあなたを取り戻せることでしょう。

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