おひさまを担当する人もいれば、暗闇を担当する人もいる。
私は今日は思いっきり暗闇を通り越して、”無”、ヴォイドに入った。
無に入る直前に、ネガティブ総決算のようなことが起きて、統合した。怒り、恐れ、迷い、疑い、嫉妬、人間不信が大量に出てきた。マインドが勝手にネガティブ世界を構築しようとしていたので、その絡まった糸を全て切り離し、天使の羽で包みこんでハイヤーセルフに抱いてもらっていた。しっかり外して落ち着いたら、明るくなるのかと思ったけれど、逆に暗闇っぽいところに入っていった。
人生で急にここに入ると、奈落の底に突き落とされたような感覚がして、精神的にかなりきつい。ちょうど10年前か、その時はがっつり3次元を謳歌していた時代だから、一体何が起きたのか、あるいは死んだのではないかと思うくらいの衝撃があった。別の人格で目を覚ますほど、立ち直れなかった記憶があり、軽くトラウマになっていた。でも今回はそれに比べて軽いし、今の自分は違った。夜の海のように夜光虫いないかなーと探すほど余裕があり、感情も一喜一憂せず、淡々と観察している。そして瞑想状態に切り替えると、案外心地よい。ノイズや雑念、人の意識想念が遮断され、安心感さえ感じている。ハートが強くなったものだなぁ。
私はいったい、どこに向かっているのだろう。みんなで喜びを分かち合いたいというのに、なぜこんなことになっているのか見当もつかない。真地球に降り立つためには、一旦13次元のヴォイドまで上がって、降りてくるという話は聞いたことがあるけれど。古い地球の概念は何一つ持ち越せないから、私は今、マインドと向き合う必要があるのだと思う。それくらい本気。
自分にとって必要なことが、最善・最高のタイミングで起こることに100%信頼して委ねきること。来たものすべてを受け止め、手放していく。いつ光に変わるか分からなくても、愛されているのだということを心の底から感じて、進んでいく勇気を持つ。そんな感じで今を生きています。まさに、夜明け前の暗闇。
そういえば、セノーテの真っ暗な深海で迷って死にかけたっけ。それは3次元でのことだけど、4次元でもそれをやるんだね笑。自分はいったい、どんな魂なんだろう。どんな転生を重ねてきたのだろう。もう何者でもいいから、とにかく寄り添ってあげていたい。誰一人近くにいなくても、自分だけは見捨てないように。それだけの心の強さが今あることが、全ての救いだなと思う。この力が、他の誰かの光になりますように。
今日も元気に、リニューアル中です。
ネガティブやポジティブ、自己と他者という言葉が、もうあまり当てはまらなくなってきた。これを読む人は暗いと捉えるのか、光ととらえるのか。私にはわからないし、どっちでもいい。