東・西・南・北、春・夏・秋・冬、青龍・白虎・玄武・朱雀、和魂・幸魂・荒魂・奇魂、大天使ガブリエル・大天使ラファエル・大天使ミカエル・大天使ウリエル。一霊四魂。これらの共通点は、4つがそろって初めて統合される、ニュートラルになる、ダアトが開かれる、内なる宇宙への扉が開く。
わかるように申すならば、宇宙は﹅真と愛との現われであるぞ。愛と真ではない。﹅、愛、真、善、智であるが、愛真でもなく、善智でもないぞ。愛と真が善と智の現われ、喜びとなってはたらき、﹅が加わって弥栄えた生命であるぞ。愛のみというものないぞ、真のみというものないぞ。愛と現われ真と現われるのであるぞ。
(日月神示 第25巻 白銀の巻 第2帖(613)より)
IT業界で働いていた頃、知に偏りすぎて若干人間性を失っていた。高次の叡智に近づけば近づくほど、人間的な良い悪いの二元が外れ、俯瞰していくので智と善は対極であることを体感で学んだ。愛と真は、リーダーシップと和に置き換えると分かりやすい。俺が引っ張っていくぜ!というタイプとみんなで一緒に行こうよ、という方向性が対極にあたり、それを真と愛と捉えられる。この4つがニュートラルにバランスされ中庸に至る時、本来の魂の在り方に一致し、﹅となり、セフィロトでいうダアトの門が開かれる。この位置をキープすると己の宇宙にアクセスできる。どの宗教も同じことを表していることがわかる。しばらくは人間の進化の道しるべとしてこれをバイブルにして生きてみようと思う。
細胞同期で体感に落とし込んだとき、本当の創造が始まるのかもしれない。振り返らずに進んでいけるように、方向性や志をしっかり携えておきたい。ちなみに、私の記事は感覚で書いているだけで、科学的な証明でも、スピリチュアルな洞察でもなんでもない、直感と体感で腑に落ちたことだけを述べている。自らの肉体をもって両極端に生きるという弁証法を使って実験を重ねて得た内なる叡智を元に書いているだけなので、その点注意いただきたい。
真なる喜びや幸せの中で、かけがえのない命たちと大調和した世界で感謝の中ですごせますように。